下記人員は、該当するビザの期限延長、変更、再発行を申請することができる。

（一） ビザで入国した外国人は、当初の入国理由が終了していない場合、若しくはその他の正当な理由によりビザの在留期間を超えて滞在し、かつビザの種類を変更する必要がない場合は、ビザの在留期間の延長を申請することができる。ビザの在留期間を延長する場合、ビザに明記された在留期限満了の7日前までに、在留地の県レベル以上の地方人民政府公安機関出入国管理機構に申請し、要求に従って申請事由の関連書類を提出しなければならない。審査の結果、期限延長の理由が合理的かつ十分である場合には、在留期間の延長が認められ、在留期間の延長が認められない場合には、予定通り出国しなければならない。

（二） 外国人がビザで入国後、国家の規定により、在留事由を変更し、入国便宜を供与する外国人、若しくは新しいパスポート、団体ビザで入国後に客観的な原因により別々に在留する必要がある外国人は、在留地の県レベル以上の地方人民政府公安機関出入国管理機構にビザ変更を申請することができる。

（三） 外国人が中国で所持しているビザが紛失、破損、盗難された場合、在留地の県レベル以上の地方人民政府公安機関出入国管理機構に適時にビザの再発行を申請しなければならない。